昨日の「FONTE」ライブは吉祥寺「ストリングス」だったのだが、フルート一式（長いの短いの取り混ぜて・・）の他に僕はテナーサックスとソプラノサックスを持って出掛けた。
吉祥寺は本当に活気があって若者の町・・といった感じで、僕はこの町に親しみを感じる。
僕の実家は下町の東神田で、僕が小さい頃、両親に連れられて、よく浅草に行ったのだが、当時の浅草も凄〜く活気があって僕は凄く好きだった。
それに、余談だが、お向かいの叔父さんが浅草国際劇場（松竹）のレビューのスポットライトの電気係りで、僕は当時この叔父さんに連れられてよくSKDのラインダンスを見に行ったものだ。
・・というわけで僕は今も活気のある町にある種・・懐かしさを感じるのだ。
さて、フルートを吹いた後にサックスを吹くのは何ら差し支えないのだが・・・・
サックスを吹いた後にフルートを吹くと、全然フルートの良い音を作る事が出来ない。
でも、最近サックスという楽器の表現力に凄く惹かれている僕は、フルート演奏にダメージがあるその劣悪な条件にも拘らずライブでサックスが吹きたい。
そんな訳で、昨日はサックスで４曲も吹いてしまった。
倉庫からサックスを２０年振りに出してきて、ここまで来るのに２年半・・・
又、サミー・ナカガワではなく、中川昌三として「FONTE」のライブで初めてテナー＆ソプラノサックスで吹いたのが嬉しい〜〜！！
（当日の「FONTE」＆お客さんとの記念写真の提供はアオキボートの風間さん）
さて、左上の写真：ライブ後、僕と一緒に写っている女性は作曲編曲家で、現在露出している、セキスイ”IS”シリーズや”せんねん灸”他のコマーシャル音楽 を作ったり、先日は落語家の三遊亭圓窓さんの落語と少年少女合唱のための「叩き蟹」等を作曲した中川いづみ氏。
