※[日記]青山ボッサノヴァ祭り
昨日「青山ボッサノヴァ祭り」にFONTE が参加、青山オラクルビルの2階素敵なスカイロビーでライブを行った。
様々なバンドが参加したようだが、相変わらず我がFONTE はマニアックな曲を取りあげる。
安井源之進君曰く、ブラジルの変態作曲家、ギンガやパスコアルといった面々に、我がFONTE の変態作曲家・小畑和彦君の作品。
僕はつくづく思いますよ………本当にFONTE は変態バンド………って感じですな‼
この変態バンドに、本当に良くお客様も付いてきてくれます。
感謝ですねえ………！
又、毎年行われるこのイベントに沢山のスタッフさん達が本当に丁寧に仕事をしてくれますな。
本当に頭が下がります。
そして、毎年毎年お客さんも沢山聴きにきてくださります。
本当に感謝、感謝です。
我々FONTE の面々も昼間にもかかわらず、ノリノリで演奏。
しかも、次のバンドもある故、演奏時間もキッチリ４５分。
アンコールも無し………というタイトなライブでありました‼
小畑君も、源之進君も
次の仕事へと急ぎ馳せ参じた模様…………(笑)
※[日記]先日久し振りに行った渋谷にあるNHK放送センターです！
僕は心臓の不整脈を患ってから１５年程はごく親しい作曲家……いつもはジャズピアニスト＆コンポーザーの大野雄二さんの仕事くらいしかスタジオワークはお引き受けしていなかった。
でも、今回はフルートパートにアドリブがあるとか……面白そうなので久し振りにお引き受けしてみた。
僕がスタジオの仕事を始めたのは、丁度NHKが新橋の内幸町から渋谷の放送センターに引っ越したその頃でした。
初めてのギャラが２０００円から源泉で一割引かれた１８００円を頂いて帰り、芸大生だった僕は仏壇に暫くの間置いておいた記憶がある。
それから５０年………やはり建物は古くなり貫禄が出てきました。
それに、あまりに久し振りなので迷子になってしまい焦りました。(笑)
スタジオは３０年〜５０年前はよく演奏させて頂いた５０６スタジオ。懐かしい〜〜〜‼
お引き受けした仕事は、「FMシアター／木更津花街草子」という番組らしい……。
作曲は森悠也さんという若手のピアニストでもあるようだ。
ナカナカ音使いのセンスが良かったですよ‼
又、弦セクションの若いチェロのかやのソロがとても素敵で、印象に残りました。
いつオンエアなんでしょうねえ……………
※[日記]２０年振りのおさらい会‼
先日、芸大時代の同級生であるヴァイオリンの東條絵里子ちゃんのお弟子さん達の勉強会に、カミさんのピアノの生徒さんと、僕のフルートの生徒さんも参加させて頂きました。
結果、クラシックありポップスありのヴァラエティに富んだ会になりました。
殆どプライベートでお弟子さんを取っていなかった僕は、自分の生徒さんの「おさらい会」等というのは…２０年振りでしょうか⁉
場所は東急東横線大倉山の近くで小高い公園の一角にある大倉山記念館ホールの二階にある小さい素敵なホールで、何ともレトロな雰囲気で僕はすっかり気に入ってしまった。
僕の生徒さんは、去年僕が音大関係の学職を全て卒業してから教え始めたのですが、サックス仲間で一緒にジャムセッション等に参加していた江木和洋さんや、フルート奏者の林千夏子さん、僕が茨城県牛久市に住んでいる時から時々僕の前に現れるスピーカー製作者の福田三恭司さんの三人。
皆さん………勉強になったかな⁉
※[日記]中川昌三カルテット「フォーシーズンズ」No.３
昨日南青山のライブハウス「ジマジン」で僕のカルテット「フォーシーズンズ」のライブがありました。
僕の生徒さんだった小太刀のばら(ピアノ)さん、吉野弘志(ベース)君、池長一美(ドラム)君と僕のフルートというカルテット。
佐藤允彦さんのアレンジによる僕のファーストアルバム「プレリュードフォーオータム」からの曲を多く演奏させて頂きました。
４０年前に講師をしていた八王子にある純心女子短期大学の生徒さん達や先生だった作曲家の福士則夫さん夫婦、
僕ら夫婦の仲人をして下さったフルートの青木明氏ご夫妻、小学校同級生の佐々木博久君ご夫婦、中学の先輩・山内豊明さんご夫婦僕の生徒さんたち等、……駆けつけてくれた方々、演奏メンバーの方々、アレンジしてくださった佐藤允彦さん、プロデューサーの田口晃さん、熊谷輝昭さん……感謝感謝です‼
ちなみに今月２６日僕の記憶が正しければ、今年８６歳になられる青木明先生が新宿のパウエルフルートジャパン、アーティストサロンにおいてリサイタルが開催されます。(曲はバッハのフルートソナタやシューベルトのソナチネ等)
※[ライブ情報]秋の定期ライブ中川昌三カルテットのリハーサルです！
今日は来月、１０月２日(火)南青山のライブスペース「ジマジン」において僕が病気から復帰後、第３回目の中川昌三カルテットのライブのリハーサルを行ないました。
メンバーは、小太刀のばら(ピアノ)吉野弘志(ベース)池長一美(ドラム)そしてフルートは僕、中川昌三というカルテットです。
当日は18:30開場、19:00開演となります。
MCは２８００円。
問い合わせ＆予約は tel ０３-６６７９-５８３３
住所は東京都港区南青山６-２-１３、ファイン青山B1F
当日の演奏する曲目は僕のデビューアルバム「プレリュード・フォー・オータム」から数曲と以前から僕がやりたかったスタンダードナンバーを吹いてみたく思います。
曲目「ドルフィン」「ハイドンのテーマによるヴァリエーション(ブラームス)」「ヴェニスのゴンドラの唄(メンデルスゾーン)」シンフォニー第五運命二楽章(ベートーベン)」「ルンジ(トスティ)」
「異国〜子供の情景(シューマン)」「タッチオブ・スプリング〜ヴァイオリンコンチェルト(チャイコフスキー)」「物語(イベール)」「歌の翼(メンデルスゾーン)」「夢の後に(フォーレ)」他。
秋の夜長、メンバー四人の個性が絡み合ってどんな化学反応が起こるか凄く楽しみです。当日………メンバー一同お待ち申し上げております。では‼
※[日記]ビックバンドに参加したアルバムがリリースされました。
この春、元ビクターのエンジニアで僕のアルバムの録音も多々面倒を見て下さった高田さんからビックバンドのアルバムへの参加を依頼され、面白そうなのですぐ引き受けさせて頂いた
その後事前に譜面が送られてきたのですが、依頼先が間違えてアルトサックスの譜面が届きビックリ……問い合わせるとやはり間違いで、慌ててアルトフルートの譜面が送られてきた。
曲はマーヴィン・ゲイの歌とクインシー・ジョーンズ オーケストラでヒットした「What ‘s Going. On」と、アメリカの刑事ドラマ「鬼刑事/アイアンサイド」のテーマ曲の2曲で、僕らの青春真っ只中の時代の曲。
録音時、僕が参加した時にはすでに、ビックバンドの音は録音されていて、僕はアルトフルートでのダビングでバックのバンドを聴きながら演奏し、録音して頂き本当に楽しかった。
角田さんと言えば、僕がファーストアルバムをリリースした時、僕はすでに４０歳。即興の為のジャズ理論の勉強不足のまま、角田さんからピットインに誘って頂いたのですが、僕は譜面がよく理解出来ず殆どいいソロを取れなかったのを覚えています。その後僕も４０歳を過ぎてから少しづつ音楽理論の勉強をコツコツと勉強したものです。
ですが、今は理論なんかどこ吹く風……何を演奏しても楽しく感じる今日この頃です。本当に感謝です‼
‼
