角田健一ビックバンドに参加!

※[日記]ビックバンドに参加したアルバムがリリースされました。

この春、元ビクターのエンジニアで僕のアルバムの録音も多々面倒を見て下さった高田さんからビックバンドのアルバムへの参加を依頼され、面白そうなのですぐ引き受けさせて頂いた
その後事前に譜面が送られてきたのですが、依頼先が間違えてアルトサックスの譜面が届きビックリ……問い合わせるとやはり間違いで、慌ててアルトフルートの譜面が送られてきた。

曲はマーヴィン・ゲイの歌とクインシー・ジョーンズ オーケストラでヒットした「What ‘s Going. On」と、アメリカの刑事ドラマ「鬼刑事/アイアンサイド」のテーマ曲の2曲で、僕らの青春真っ只中の時代の曲。
録音時、僕が参加した時にはすでに、ビックバンドの音は録音されていて、僕はアルトフルートでのダビングでバックのバンドを聴きながら演奏し、録音して頂き本当に楽しかった。

角田さんと言えば、僕がファーストアルバムをリリースした時、僕はすでに40歳。即興の為のジャズ理論の勉強不足のまま、角田さんからピットインに誘って頂いたのですが、僕は譜面がよく理解出来ず殆どいいソロを取れなかったのを覚えています。その後僕も40歳を過ぎてから少しづつ音楽理論の勉強をコツコツと勉強したものです。
ですが、今は理論なんかどこ吹く風……何を演奏しても楽しく感じる今日この頃です。本当に感謝です‼