先日、娘・かりん から僕等夫婦に演奏会の招待状があるから来てくれと誘われたので、カミサンと2人連れ立って都立大学から5分ほどの所にあるパーシモンホールという所に行ってみた。
コンサートは菅野祐悟さんというテレビドラマなどで活躍する作曲家のクリスマス・コンサートだった。(要は彼のリサイタルでした。)
映画「赤い糸」や「イノセント・ラブ」といったドラマの主題歌を彼のフル編成のオーケストラで心地よく奏でてくれた。
どうも娘・かりん は「おせん」というドラマで、二十五絃箏を演奏したのだという。
オーケストラの中で演奏した事が無かった かりん さんは色々な楽器の中で、心地よく演奏出来たという。
もともと彼女、譜面が強いので弾きこなす事は得意な筈で、以前フルート・オーケストラをバックに中川いづみ作曲の箏コンチェルトを弾いたことがあった。
その時の彼女の演奏は本当に素晴らしかったが、オーケストラの中の一員で演奏というのを聴くのは僕は初めてで、今回も結構ハマッテいました。
左上の写真は、当日の「赤い糸」にちなんで赤い和服をまとっての出演だったが、今、娘・かりん とDUOをくんでいる玉井夕海さん(右側)とその妹さんでマネージャーのモモさんの3人でコンサート終了後のスナップ。