先日、東邦音大の名誉教授・菅原先生率いるフルート・オーケストラ「ベルソナ」のコンサートが開催されました。・・で、僕も参加させて頂いたのですが、ラベルの「ボレロ」でナント！！テﾅーサックス奏者として参加なのです！！
去年の暮、菅原先生から「パンフルートを吹いてください！」と言われたのですが、僕はスタジオミュージシャンとして唯一、首になったのが、オカリナ、リコーダー類なのです。そこで僕は丁重にお断りして「サックスなら少しは・・・」と言ってしまったが為、ボレロを吹く事に・・・トホホ・・・・
何を隠そう、僕はクラシックをサックスで吹いた事も無く、先生にも習った事が無いのですよ。（笑）
他に多久潤一郎さんの自作自演のフルートコンチェルトが再演され、これが大変面白く、僕は笑い転げました。・・・というのも、テクニシャンな彼はフルートのありとあらゆる様々な音？を使い、聴衆を笑わせてくれました。間違いなく彼は天才です！
もう一つ僕が数年前まで住んでいた茨城でも、「茨城フルートの会」が開催され、中川いづみさんの「グリーン・フォー・エヴァー」という新曲が披露されたので、僕も聴きに常陸まで行ってまいりました。ナカナカの力作でした！！
右の写真は古田土（コダト・フルートの社長）さんが自作のダブル・コントラ・フルートの組み立てをしている所です。水道管のお化け？みたいでしょ？？
