オーストラリアの国立公園の森



ゴールド・コーストの近所にある、ラミントン&スプリング・ブルックの2つの国立公園へ行った。
オーストラリアの北に位置するケアンズの森林は熱帯雨林だったが、
ここは少し様子が違う。

左の写真は、「絞め殺し」・・なる異名をとる植物の内側を下からカメラを突っ込んで写した。
この空洞には元々樹木が立っていたのだが、今生きているこの植物が元々の植物に絡みつき、100年〜300年とかけて成長、内側の樹木は絞め殺された。
元々あった樹木は腐って空洞となり、この写真は絞め殺した方の植物の内側・・空洞になった穴の下からカメラを差込み写した。
何か、人間社会にもありそうなドラマが森の中で300年以上もかけて起きている。
ん〜〜〜恐ろしい!!!


この辺に住む鳥はカラフルで綺麗・・・森林の中自体は色彩鮮やかで、
こういう所には色鮮やかな鳥が生息するとか。
ナカナカ楽しめました!!!