飛鳥船上日記5

23日、早朝4キロの散歩を敢行。途中「中川さん!!」と声をかける人がいた。誰かと思ったら…何とキャプテンの小田船長だった。気さくな船長で感激してしまい、思わず握手してしまった。

さて、この日オマーンはサラーラに停泊し、市内をバスで見学できるとの事、皆さんと一緒にバスに乗る。なんと言うか、丁度、海沿いの砂漠の一角を建物が軒を連ねているといった感じの町だ。市内は土産物屋さんが連ねて、客を呼び込んでいる。ここは乳香という香りのついたお香が土産で有名らしいが、僕はあまりに匂いがきつくて、チョット、ノーサンキュー。
イスラム圏の国らしく果林は黒い布で肌を隠しての見物。
ところで、つのださんはイスラム圏の人々が着るようなステージ衣装をお買いになったようだ。彼が白い衣装を身にまとい帽子をかぶると、現地の人たちと同化して、しかもサングラスをかけると、彼が何処にいるか判らないくらいピッタリで、体格も非常によろしいので現地の大富豪といった感じである。(笑)*