FONTE のライブ‼

※[日記]FONTE のライブです。


12月8日(土)桜新町Neighbrにおいて19:00からFONTE のライブがあります。
小畑和彦ギター、安井源之新パーカッション、中川昌三フルート、それにゲスト・納浩一ベースというメンバー。
これは楽しいセッションになりそうです。
http://neighbor_live_schedule/article.php?sc=223
いよいよ12月今年も後一ヶ月を切りましたね。
街ではクリスマス一色のこの時期、僕等もライブで楽しく過ごそうと思います。
皆さま是非お誘い合わせの上いらしていただければと思います。

リアストライニ+ボンヒューレンビックバンド

※[日記]リアストライニ+ボンヒューレンビックバンド

アンダーシュ・ヨルミン(ベース&作曲編曲&指揮)中川果林(25弦箏)&レーナ・ヴィレマルク(歌&フィドル)による「リアストライニ」とボンヒューレンビックバンドのコンサートの最終日はヨーテボリの旧オペラ劇場にておこなわれた。
最終日に相応しく本当に素晴らしいコンサートとなった。

僕等もわざわざ日本から聴きに来て本当に幸せだった。
「リアストライニ」としては2枚目のアルバムになるのか……
このままCD制作に入るとの事。
このコンサートの余韻そのままレコーディングに入り楽しんでほしいものだ!


それにしてもアンダーシュ・ヨルミンさんは凄いパワーですね…
作曲編曲、ベースも演奏し、全体を取り仕切り指揮もこなす………
ミュージシャンの鑑ですな。
果林はこの録音の後、フルートのヨーラン・モンソンさんのコンサートに参加してスウェーデンの南部マルメに向かった。

スウェーデンで見つけた面白い物…

※[日記]スウェーデンの町で見〜〜つけた‼

スウェーデンに滞在して日本的な物をみつけた。
僕は朝食に乳製品や果物を多く取るので、スーパーで牛乳やヨーグルトを買いに行った。
よく見たら「Onaka 」お腹………と書いてある。しかもその下には「穏」と書いてある。
何で日本語なのか……?
この会社、日本びいきの会社なのか?

街に出てhagagataという通りが面白い……と聞き行ってみたのだが…ショウインドウにKawaii…と書かれた店を発見。
よくよく見たら、日本の「カワイイ」ファッションのお店だった。
そう言えば、僕等が街で道を聞いた数人のスウェーデン人は「日本へ行った事があるよ。」と言っていた。
どうもスウェーデンの人は日本が好きみたいだ。

ところで日本にも墓石屋さんの店はあるが、お寺の近所が多いですよね。
僕等が泊まったホテルの近くを散歩している時、ふと とあるお店のショーウインドウを覗いたら、カラフルなデザインの石が並んでいて、よくよく見たら墓石だった。

もっともっとよく見ながら散歩したら面白い物がもっともっとあったかも知れないヨーテボリの街だった。

タダ言っておきますが、一回だけ僕が一人でポツンと散歩していたら、前からジョギングして来た男に突き飛ばされた。
中には僕のような外国人 がスウェーデンにいることを許していない人達もいるという事。注意しておいて下さい‼

スウェーデンからデンマークへ‼

※[日記]フェリーに乗ってチョットデンマーク🇩🇰へ‼

折角ヘルシンボーリに来たのですから、チョット20分くらいフェリーに乗ればデンマークに🇩🇰行けるとか……
デンマークに着けばそこはヘルシンオアという所で、聞けば素晴らしい「ルイジアナ美術館」があるという…。
エイっとばかりにカミさんとフェリーのりばに行った。

なんと! その時は何かの記念日で往復のフェリー料金がタダ‼
行ってみるものですな……。
さてこの美術館は今テーマが「月」との事。
有史以来、人間と月との関係があった殆どの作品が展示されている。
月に関係した絵画は勿論、アポロ11号無声映画時代の月がテーマの作品等、更にはバーチャルリアリティの世界も体験できる。
僕も待っている列に並んでヴァーチャルの体験。

月の上を歩いたり、宇宙を漂い地球を眺めたりと異次元の世界が体験出来たのだが、僕はこれだけでもこのルイジアナ美術館に来て良かった。
ここは美術館を通り越して博物館でもあり、こんな美術館は初めて…しかも市営ではなく私営らしい。
皆さん平日でも結構混んでいるのでご注意‼‼

ヘルシンボーリでのコンサート

※[日記]リアストライニとボンヒューレンビックバンド!

アンダーシュ・ヨルミン(ベース&作曲&指揮)レーナ・ヴィレマルク(歌&フィドル)中川果林(25弦箏)のグループ「リアストライニ」と、ヨーテボリに本拠とするボンヒューレン・ビックバンドのコンサートがスウェーデンの南部にあるヘルシンボーリ、ヘンリードゥンカー文化センターにて行われた。

前半はアンダーシュ氏作曲&指揮で彼の作品のビックバンド版。
ここでは我が日本を代表するベース奏者にしてボンヒュレンのメンバー・森泰人氏が参加。
後半は、「リアストライニ」とボンヒューレンビックバンドによるアンダーシュの作品が演奏された。
一曲目は果林ソロによる「平調子」から始まる。

北欧の景色を感じさせるような繊細な表現のアンダーシュの音楽を見事に作り出すビックバンドの音に果林の紡ぐ箏のオリエンタルな響きが絡んでいく。ナカナカ心地よかった!
単身、デカイ&重い箏をもってヨーロッパに行き、ストリートミュージシャンで食いつないできた苦労もやっと報われたかな⁉
感謝ですね‼

スウェーデンのヨーテボリ散策

※[日記]ヨーテボリ散策

果林達のコンサートまで数日あるので、僕等夫婦はヨーテボリ市内を遊びまわった。
1時間30分何回乗っても一回分の料金との事なので、トラムに乗って終点まで行ったりしたのですが、終点で降りようとしたら、運転手さんに「ここは凄く危ない地区だから、旅行者は降りない方が良い!」と言われずっと乗ったまま反対の終点まで行ってしまい、都合1時間半もず〜〜〜っと乗ったままだった。(笑)

ヨーテボリの美術館にも立ちより、モネ、ピカソシャガールゴッホレンブラント等、鑑賞し表に出たら、オールドのボルボに乗った男たちが颯爽と降りたった。(写真はオールドカーのボルボ)
ヨーテボリにはスウェーデンの名車ボルボの会社があるのです。

カミさんと北欧へ‼

※[日記]スウェーデン日記

今月娘の果林からベースのアンダーシュ・ヨルミン氏、歌のレーナ・ヴィレマルクさんと25弦箏の中川果林の三人のグループ「リアストライニ」とボンヒューレン・ビックバンド(スウェーデンヨーテボリにあるジャズバンド)とのコンサートがあるとの事。
早速、ワクワクしながらカミさんとヨーテボリに飛んだ。


リハーサルの無いオフの日、果林はヨーテボリの近所の島々を案内してくれた。
スウェーデンも休日とあって混むと思いきや意外に人はマバラ……
島の住人の家もカーテンを目隠しにする家は一軒も無い。
日本と比べ、人があまりいないせいなのか……?
本当にのどかな1日だった。