僕の芸大時代の同級生や先輩後輩方にはとても有能な人材が沢山いらっしゃった。とりわけ作曲科には未知数の人材が多くいました。
今はソロピアニストになっている加古隆君、ロック界で面白い存在の後輩だった深町純君、今も現代音楽も書きながらジャズピアニストになった先輩の北条直彦さん、プーさんこと菊池雅章さん……といった方々がいらっしゃいますが、いずれも現代音楽の作曲家というよりはちょっと寄り道したところで才能を発揮して成功した素晴らしい方々です。
今回ピアノアレンジ曲集を出版した松田昌君もそんな作曲科の同級生で、卒業してしばらくしたらヤマハのエレクトーンの第一人者になっていた。それを知った時僕はは本当にビックリしたものだ。
以後、大野雄二さんとコラボしたり、佐藤允彦さんとコラボしたり、彼らしい作品を多数残している。
これからも老若男女が楽しめる…昌君らしい音楽の世界を精一杯残していって欲しいものだ。
これからも頑張って下さ〜〜〜い‼️