アンダーシュ・ヤーミン（ベース）、レーナ・ヴィッレマルク（歌＆ヴァイオリン）、かりん（中川果林/２５絃筝）による、「リアストゥライニ」のコンサートが、富士見ヶ丘教会で行われた。
音楽はジャンルでいえば、ワールド・ミュージックとなるのだろうが、スウェーデンの民族音楽（フィドル）と、日本の音楽にルーツを持つ二十五絃筝が融合した楽器編成の新しい３人の音楽がそこにあった。
レーナさんの歌にはもの凄い説得力があり、アンダーシュさんのベースは何処までも暖かい音色と正確な音程、それにハーモニックスの技術といい素晴らしかった。
かりんは ２人の重鎮的な名奏者に支えられ、自由に筝を操り、彼らの音楽に溶け込んでいるようだった。
この後、３人はスウェーデンにて行われる、UMEA でのジャズフェスティヴァルに出演した・・との事です！！ もう一つビッグニュース・・・「ECM」 レーベルからこのグループのCDがリリースされるとの事・・・外国のジャズフェスティヴァル出演＆外国のメジャー・レーベルからリリースなんて僕が出来なかった事を娘・果林がやってくれました。 本当におめでとう！！ 感謝、感謝です！！
詳しくは karin-sound ・・
