新宿ジャズスポット「J」でのライブは大野雄二さんのクインテットでした!


昨日は、もうお付き合いさせて頂いて40年にもなろうかという大野雄二さんのバンドに参加させて頂いた。最近の僕はフルートを吹く時、ブラジル音楽やピアノとのDUOが多かったのですが、今回は久し振りのストレートアヘッドなジャズをサックスではなくフルートのみで演奏する事となった。
当日、本番の前に練習があったことの気付かず、恥ずかしくも、僕は遅刻してライブ入り。
相変わらず、大野さんのトリオはガッツ溢れるプレイでワクワクしたのだが、フロントで一緒だったトロンボーン中川英二郎君は・・・ナント・・僕の母校の東京芸大の附属音楽高校の28年後輩・・・つまり僕とは親子ほど年が離れているという事が判った。
僕と同じように、クラシックも演奏すればジャズを演奏するマルチ人間。
しかもそのジャズプレイは本当に素晴らしく、横にいた僕は彼の演奏に聴き入ってしまった。彼の音は本当に太くて暖かく、楽器の奏法をキチンとマスターしているのが良くわかった。そして、彼のアドリブはメロディアスで何処までも・・・。
吹こうと思ったフレーズは整然と澱みなく繋がっていく。
ウ〜〜〜〜〜ム、これからが本当に楽しみな中川君なのです!!
(写真はライブ後、中川君の可愛くて綺麗な奥さんに撮って頂いた中川&中川です。)