フルートコンヴェンション

18日フルートコンヴェンションの一環で「ジャズ&ラテンセッション」が上野国立博物館で開催された。
バンドは赤木りえさんのバンド(ギター・伊藤芳輝、タブラ・吉見征樹)と僕らはブラジル音楽「FONTE」(フルート・中川昌三、小畑和彦・ギター、安井源之新・パーカッション)でした。

僕はフェスティバルに、過去2回ほどジャズセッションで参加させて頂いているのですが、フルートフェスティバルでは、ブラジル音楽は初めてなのでFONTEで演奏する事を決めました。
赤木さんのグループも、フルート&スパニッシュギター&タブラ・・・という珍しいセッションで大変興味深いライブで大変面白かったと思います。
…というわけで、この日のお客さんは本当に良いライブを聴いたと思います。

とにかく、スタッフの方々、特に沢田直人さんが本当に一生懸命お手伝いして下さいました。本当に感謝です!
彼のような協会員がいるのでこのようなフェスティバルが成り立っているわけで・・本当に頭が下がります。
勿論、僕等(赤木さんも僕も)ノーギャラでボランティアなのです!

ホールにはコンサート用のPAも無く、仕方が無いので、これもボランティアと思い、僕は7時に起きて、私物のPAセットをカミサンの軽自動車に積んで、博物館に搬入したのですが、その時は、もうすでに沢田さんは門に来て待っていてくれました。

さて、コンサートは小畑さんが夜ライブがあったので、僕らが先に演奏しましたが、400席ほどの客席は満員で、大変盛り上がり、僕らは楽しく演奏させて頂きました。
特に小畑さんと源之新君の漫才が絶好調で、僕は真ん中で笑い転げているうちに終わってしまいました。

大分前、フルートフェスティバル・静岡でお世話になった塚本ルミ子さん、牛久でお世話になった伊藤その子さんその他、沢山の方々が来てくださり、生徒の増本君他数名は満席で入れなかったとか・・・。
今回入れなかった方々・・・僕は60歳になって益々ライブをこなしているので、皆さん聴きに来て頂ければと思います。

皆さんに感謝しつつ   ・・・・