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写真は芸大を卒業して初めて僕が関わったバンドのリーダー富樫雅彦さんのアルバムなのだが、その当時、僕はオーケストラのフルート奏者や現代音楽のグループ「ヴァンドリアン」というグループに参加しながら、ジャズのサックス&フルート奏者としてパーカッション奏者の富樫さんのバンドに関わった。
当時、富樫さんはコロンビアからPCM録音によるレコードを数枚リリースしていたのだが、僕は個人的にジャズの即興の録音というものを初めて経験し、大いに楽しんだ。
僕にとってはかけがえのない経験をさせて頂いたこのバンドのレコードたちが、タワーレコードの店にオンデマンドCDとなって置いてあった。
そして、あの当時のアルバムがあまりに懐かしく4枚買い求めてしまった。
大晦日の夜はもうすでに亡くなってしまった富樫雅彦さんを偲んで、シンミリと当時の音を聴こうと思う。
僕をジャズ界に誘って下さった富樫雅彦さんに感謝しつつ……
朝、北海道のA.Fさんより見事な牡蠣とホタテのプレゼントが届いた。😁😁
近所に住むフォンチの仲間、小畑和彦さんに声をかけたら夕方よりライブというのに、来宅してくれて僕等夫婦の為に軍手持参で牡蠣を捌いてくれた。
お陰様で今日はランチから大変なご馳走と相成った。
生牡蠣とホタテのバター焼き……それにカミさんが買ってきた焼きたてパンと一緒に食べたのだが、本当に美味しい本当に幸せな気分のランチとあいなった。
A.Fさん、小畑さん、いづみさんに感謝‼️
小畑さんは食べ終わるとすぐにライブに直行……行ってらっしゃ〜〜い‼️
今日は僕の先輩である長島勝俊さん(写真右端)の紹介で三響フルートの制作陣である遠山さん原田さん(左側のお二人)、それにフルート奏者の渡瀬さんが(僕の横でバスフルートを持っている方)が
三響製の楽器を持って我が家にきて下さった。
僕はベッツェル製のバスフルートを20年、古田土製のバスフルートを30年使ってきた。
それぞれ異なった個性を持った楽器だが、この三響製のバスフルートは主にソロ楽器として開発したようで渡瀬さんが吹くこの三響のベースフルートはクラシックからジャズから見事にソリスティックに吹き切る。
三響バスも渡瀬さんも素晴らしかった。
奏者が素晴らしければ使う楽器もドンドン改良されて相乗効果で良くなる。
これは将来的に楽しいフルート界になっていく予感……
今日も良い出会いと、長島さんに感謝‼️
今日は吉祥寺ストリングスにて今年最後のFONTE のライブでした。
12月のお忙しい時期いらして下さった皆様…
本当に有難うございました。
いつまで活動できるかはわかりませんが来年も精一杯活動を続ける所存です。
皆さま何卒宜しくお願い致します。
いつも感謝です‼️ フルート 中川昌三
今月6日劇場版「ルパン三世/ザ・ファースト」が公開されたのですが、暇を見つけ…鑑賞したばかり…。より実写に近い3D映像&ストーリーに本当に本当に感動してしまいました‼️
僕がジャズピアニストの大野雄二さんとスタジオで会ってからもうすぐ50年・・・
僕は様々な大野さんの作品の録音に参加させて頂いたが、彼の作曲になってからこの「ルパンシリーズ」には最初からフルート奏者として参加させて頂いた。(でも、恥ずかしながら劇場版の作品を映画館で鑑賞するのは今回初めて…)
僕は20代の頃からテレビアニメの録音を終えると このルパンシリーズだけは大好きで必ずチェックして、テレビで鑑賞していた。
多分ミュージシャンでは僕がアニメ「ルパン三世」のファン第一号だと思う。(笑)
今回の「ルパン三世/ザファースト」は半年くらい前に録音された。…という事で、僕は音合わせでサワリの部分は鑑賞済みなのです。
その時からあまりのリアルな映像にびっくり、僕はこれは是非観に行こうと決めていたのです。
今回の作品はより実写に近い映像になっていて、
僕が音で参加している事を忘れてしまった程、
ワクワクしながら観入ってしまった。
CGを使った作品は多々あるが、ディズニー作品の上を行っていると感じたくらいです‼️
音楽の面でも大野雄二さん面目躍如の素晴らしい作品となり、彼は本職はジャズピアニストなのでしょうが、もう押しも押されもしない大作編曲家の音がしてました。本当です‼️
もっともっと沢山の皆さんにこの「ルパン三世/ザファースト」を鑑賞して欲しいです‼️
皆さんも是非是非‼️
12月14日(土)吉祥寺ストリングスにおいて
ブラジル音楽バンド「FONTE 」のライブがあります。
問い合わせ0422ー28ー5035(住所)東京都武蔵野市吉祥寺本町2-12-13TNコラムビルB1F
http://www.jazz-strings.com/special/2019Q4/191214.html
昨日はジャズピアニストの余嶋研一君(僕の芸大時代の同級生で一緒にオーケストラやブラスバンドもやった仲間だ。)のトリオのコンサートだった。
場所は東京浅草にある天婦羅屋「大黒屋」さんの4階ホールでのジャズコンサート。
……と言っても彼が素敵なピアニストなのは勿論なのだが、彼は素晴らしいミュージュシャンやアーティストを見出すと、このコンサートに出演させてしまうプロデューサー的存在だ。
僕は昨日も招待されたので行って参りました。(写真は僕が若かりし頃、市川秀雄カルテットで一緒に演奏していたドラムの二本柳守君で、その時僕はクラシックオーケストラをやりながら、夜な夜なテナーサックスを持参で市川秀雄カルテットに参加させて頂いていたのだが、昨日のコンサートは彼がドラマーだった。)
得に昨日は様々な出し物が盛り沢山で、
いつもはウェイターとして働いていらっしゃる役者さんの真実一路氏が弦楽カルテットの音楽をバックに「鬼平犯科帳」の語りを40分にわたり熱演。
そしてニューヨーク帰りのクラシックの女流ピアニストさんはスクリアビンの左手の為の曲を披露。
又、変わったところではサックスの三四郎さんがノリノリで「テイク・ファイブ」などを披露した。
僕も折角楽器(フルート)を持って行ったので、季節物「オータム・ノクターン」と「マイファニー・ヴァレンタイン」と吹かせて頂いた。
お客さん達は色々なジャンルの出し物が鑑賞できて大満足だったと思う。
このところ余嶋君は正に凄腕のプロデューサーになったものだと感心…凄い‼️
(下の写真はサックスの三四郎さん)
