兄弟会です!

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久しぶりに兄弟が集まった。

15年ほど前から兄弟に誘われてゴルフをするようになったのだが、僕の心臓の調子が悪く僕が兄弟会から離脱して久しかった。

場所は熱海。魚は美味いし、弟と兄に囲まれてホンワカと温かい気持ちになった。

メインイベントは花火。

余りにま近かで、写真に入らない程迫力があった。

「又、何処か行こうか・・」なんて話になって

僕はその気になって楽しみにしている。

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8月18日(日)中川昌三カルテットライブ‼️

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今週の日曜日8月18日に南青山のライブスペース「Zimagine/ジマジン」において「中川昌三カルテット/フォーシーズンズVol.4」のライブがあります。

メンバーは、石塚まみ(ピアノ)菰淵樹一郎(ベース)池長一美(ドラムス)中川昌三(フルート)

問い合わせ&予約  03-6679-5833

18:30開場、19:00開演   MC¥2800+オーダー


曲目(全てクラシックのメロディーですがジャズのライブです‼️)

30年前にビクターからリリースされた4枚のアルバム「フォーシーズンズ/中川昌三」より。

愛の夢(リスト)シシリエンヌ(ペルゴレージ)

ヴァイオリンコンチェルト(チャイコフスキー)

間奏曲(イベール)第五シンフォニー(ベートーベン)

夜想曲(モーツアルト)シシリエンヌ(フォーレ)

ニーナ(ペルゴレージ)タンブーラン(ゴセック)

パスピエ(ドビッシー)以上

全てジャズピアニスト&アレンジャーの佐藤允彦氏の編曲です。今回は僕のCDアルバム「タッチ・オブスプリング」「ウィンター・モーメンツ」「プレリュード・フォー・オータム」よりの選曲です。

ジャズピアニスト&アレンジャーの佐藤允彦さん元ビクターの田口晃さんそれに僕に協力して下さった熊谷輝昭さんに感謝しつつ・・・


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成城学園前「Cafe Beulmans」にてライブ!

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北条直彦トリオ


*[日記]北条直彦トリオライブ!!

2019年7月6日成城学園前「Cafe Bleulmans」において北条直彦トリオに参加させて頂きます。

場所は東京都世田谷区成城6-16-5カサローザ成城2F、問い合わせ:Tel 03-3484-0047

メンバーは北条直彦(ピアノ)加瀬達(ベース)中川昌三(フルート)

ジャズのスタンダード中心でオリジナルもあり!

 

FONTE のライブ‼️

※[日記]浜松のライブスペース「ハァーミットドルフィン」にてFONTE ライブ‼️

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FONTE

普段より東京以外演奏する機会が無いのですが、今回は浜松にあるライブスペース「ハァーミットドルフィン」でライブを行います。

6月26日 FONTEライブ ゲストは納浩一(ベース)。

住所:〒430-0944 静岡県浜松市中区田町326-25 問い合わせ Tel.  053-451-1807    

「ルパン三世」作者・モンキーパンチさん死去

僕が所有する「ルパン三世」関係大野雄二さん作曲のCDアルバム

10日ほど前だろうか、僕は入院中だったのだが、テレビで「ルパン三世」の作者・モンキー・パンチさんが亡くなった・・・との訃報。

僕は個人的にも彼の大ファンだったのです!!

自分が音楽(大野雄二さん作曲)で参加しているこの大人向けアニメの独創性や意外性、登場人物たちの面白さ等々・・・・本当に・・本当に残念です!

 

初代ルパン三世役の声優・山田康雄さんが亡くなられてから、かれこれ30年も経つのか・・・あの時も、突然の事でビックリした。

ルパン三世の劇伴の録音中、ヒョッコリ山田康雄さんが現れ、生ルパンの声で、「ヨ~、ナカガワちゃん元気?」なんて、まるでアニメの主人公ルパンのような顔をして言われると何とも不思議だった。そして本当に気さくな方だった。

ルパン三世のキャラクターは山田康雄さんが作ったといって過言では無いのではないか??

だから山田さん亡きその後、ルパン役を担当している栗田さんは山田さんを真似ていると思う。それはそうだよ、後から継いでいく人はやりにくいよ・・・。

だから栗田さんがピンチヒッターに立った時には当初大変だったと思う。

何せ山田さんが醸し出す独特のキャラが決まってしまっていてあまりに個性的な為、栗田さんは自分流には出来ないのだから‥‥・。

 

話は変わるが、半世紀も前、ある出版社からモンキーパンチさんは大人向けのアニメの仕事を頼まれた時、彼は丁度「怪盗ルパン」やりたかったとか‥‥‥それで二つ返事で引き受けたそうな。

彼の構想‥‥‥主役はルパンの孫の「ルパン三世」という役の人物を主役にし、相棒として銃の名手「次元」が登場する。

そしてある外国人の友人から「作者である君は日本人なんだしオリエンタルな個性が欲しい‥‥」と指摘され、もう一人の相棒として、斬鉄剣を振りかざし何でも切り捨ててしまうもう一人の相棒「五右衛門」を参加させたとか・・・。

それに色気たっぷりの相手役として峰不二子なる女性が登場するのだが、この名前は

「霊峰富士」から取ったそうな。

カッコいい泥棒がいれば腕利き警察官として登場するのが銭形警部。

ルパン三世と銭形警部の絡みは、コミカルな「トムとジェリー」の追っかけ模したとか。

 

僕は大野雄二さんがこの作品を担当し作曲しはじめてから半世紀、最初から彼の殆どの作品に僕はフルート奏者として参加させて頂いております。

ぼくの20代30代、僕の生活の基盤となる仕事は「東京芸大&東京純心」を中心とする教育の仕事と、大野雄二さんを中心とするスタジオワークがメインでした。

(勿論その他にも、クラシックのオーケストラのフルート奏者や現代音楽のグループにも参加して、勉強しておりましたし、ジャズが好きで夜な夜なサックス持参でライブにも顔を出し続けていました。大野さんから頂いたジャズの知識は大いに役立ちました!

兎に角、当時僕はフルート音楽として可能な様々な音楽を摸索し続けていました。)

 

モンキー・パンチさん‥‥‥沢山の仕事を通じて、勉強させて頂き、勿論稼がせて頂きなにより素晴らしい先生やミュージシャンとも出会いの場を下さり本当に本当にありがとうございました!!   【合掌】  感謝です!!

 

ブラジルから来日のギンガ

※[日記]ギンガ&モニカ

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ギンガ&モニカ

昨日は練馬文化センターにおいて、ギターの名手&作曲家のギンガと歌のモニカ・サウマーゾの二人に、サックス&フルートのテコ・カルドーゾ、それにクラリネット&サックスのナイロール・プロヴェッタの二人が加わったカルテットによるコンサートを聴いてきた。

 

実は安井源之新君が急に仕事で行けなくなり僕はその切符を彼から頂いたのだ!

一曲目からバラード・・・僕はすっかりモニカさんの歌の虜になってしまった。

ギンガさんの曲もコードワークが斬新で、ギター一本でリズムセクションが完璧。

しかもテコさんのサックス&フルートも超達人なのだが、もっとビックリしたのは音数が少ないクラリネットナイロールさんの音色と歌心には脱帽してしまった。

休憩なしのステージは本当に素晴らしかった。

チョット残念だったのは、勿論演奏されたのは全曲ギンガさんの曲だったのだが、アンコール曲もコテコテのギンガさんの独特のコードワークだったので僕の感覚ではトゥーマッチになってしまった。

しかし徹頭徹尾たったギター一本でのリズムセクションだったのだが、モニカさんが小物のパーカッションを担当していたのが本当にいいリズムを繰り出していた。

ギター一本でリズムを出し続けた流石のギンガさんもアンコール時には腱鞘炎になっていたのではないか…………?

ともあれこんな素晴らしいバンドは聴いたことが無かった。素晴らしい‼️

ギンガさん……そして源之新君……感謝です‼️

ロックミュージック?

※[日記]ロックンロール‼️

先日カミさんから誘われて、「ボヘミアンラプソディー」なる映画を観てきた。

ロックバンド「クイーン」のボーカル/フレディ・マーキュリー波乱に富んだ人生の物語だった。歌も含め音楽は本物を使っているようだったが、実に素晴らしい映画だったし、本当に感動した‼️

話は昔にさかのぼるが、僕はクラシックのオーケストラも13年間経験したのだが、山田一男さんやジャン・フルネさんの指揮で100人にもなるオーケストラが一つになり、演奏し終えた後、興奮してゾクゾクするのも経験したものだ。

そんなクラシックのオーケストラを聴いた後の感動もありなのだが、ロックという音楽では、たった四人程で万単位の観客を感動させてしまうパワーには脱帽‼️

今回の映画を観て、僕はフルートを片手に右往左往してきた自分は何だったんだろう⁇……とまで思ってしまったのだが、ン〜〜〜〜、僕は残り少ない人生これからはせいぜいロックバンドも聴きに行こうと思う。 

ロックといえば、我々はビートルズ世代真っ只中だった。オノ・ヨーコさんのせいでビートルズが解散したって泣いていた「ビートルズ・命」の友人もいたくらいだ。

僕はもっぱら当時ソフトロックの最高峰「カーペンターズ」に傾倒していてカレンカーペンターの歌に涙していたし、その後は「BST」「シカゴ」といったバンドが好きで武道館のコンサートにはよく通ったものだが、僕もサックスを手にインストのロックバンドに参加もした事もある。その後、歌えない僕は、いつしかジャズの魅力に取り憑かれロックは聴かなくなってしまった。

ン〜〜〜〜ロックミュージック恐るべし‼️  

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