FONTE 年内最後のライブ!

※[日記]吉祥寺ストリングスライブ!

2018年12月22日(土)吉祥寺ストリング
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-12-13TNコラムビル地下1F
6:00開場、6:30開演 問い合わせTEL(0422)28ー5035
小畑和彦ギター、安井源之進パーカッション、中川昌三フルート
今年最後のFONTE ライブです!

ヨーテボリの素敵な場所。

※[日記]ヨーテボリの素敵な場所。番外編


今回の旅行は目的が娘果林のバンドのコンサートを聴きに行ったので、
それ以外は何〜〜〜にも考えていなかった。
だから、時間があれば教会へ行ってコンサートを聴いたり、近所の公園入って散歩したりと毎日健康的だった。
左の教会はHaga 地区にある教会で、コンサートがあると聴いて行ってみたのだが、日本では聴いたことのないくらい素晴らしいチェンバロ奏者のコンサートだった。
プログラムもあったので、そこにサインを貰って来た。
近所の公園といっても東京ドームが何個もあるような広〜〜い公園だ。

何しろ公園の高台に行くと動物園もあったり、ナイスビューの塔が(右の写真)あったり、勿論カフェもあったり……市民の憩いの場所だ。
動物園はペンギンやアザラシ…じゃなくラッコ、鹿や小型の馬、大きい動物でヌー……といった感じ。
……で、市民でごった返しているかというと、乳母車を引いたお母さんと数人行き違ったり、ジョギングする人と出会ったり、若い男女のカップルが数組………くらいで本当に人が少なく、そしてなんといっても人に優しい国だ。
果林と一緒にグループを組んでいるベースのアンダーシュ・ヨルミンさんはどうやらこの公園の近所に住んでいるらしい。


作曲や練習で煮詰まると散歩に出るそうだ。
一周すると丁度1時間半以上かかるかな?
スウェーデンノルウェーの人々は日照時間が短いので、太陽が出ていれば、人々が表に出て、太陽の光を浴びたいと思うのでしょうね。
しかも日本からスウェーデンノルウェーに行った僕等は、日の出から夕陽の光の感じがしてね、大変不思議な感じでしたね‼
でも是非是非また行きたい国々でした‼😍🇳🇴🇩🇰❤

芸大講師時代の生徒さんで斎藤寛君です!。

※[日記]僕の芸大講師時代の生徒さんです。

僕の音大講師時代後期に一際変わり種の生徒がいた。

毎年数人の生徒さんが音大に入学して、僕が担当になると、当時僕は最初の生徒さんに「君は将来的にどういうフルート奏者になりたいですか?」……
と必ず聞きました。
……というのはそれによってその生徒さんに何を大事にして教えるかを僕が色々判断するからです。
僕は勿論クラシックは大好きですし、オーケストラから室内楽、とりわけ現代音楽への想いはとても強く「ヴァンドリアン」というグループにも参加して活動していました。

僕が務めていたのはクラシックの音大ですから生徒さんは「オーケストラプレーヤーになりたい。」とか、「ソリストになりたい。」とか、「新しい音楽とか現代音楽をやりたい。」………様々でした。
生徒さん達それぞれのやりたい事を考慮しながら、何をしたらその生徒さんが一番目的に到達するのに効果的か考えながら僕は教えていた。
…が、一方僕は当時、自分から好んで、ジャズ界にもポップス界にも活動範囲を広げて行き大変忙しい毎日を送っていたんです。
でも……音大の生徒でジャズプレーヤーになりたいなんていう生徒は一人としていませんでした。
そこへ斎藤寛君という超変わり種の生徒が芸大一年に入って来ました。
「先生、僕はロックをやりたいんです。」………‼
…第一声がこれで、彼は僕にとって最も変わり種の生徒だった。
そんなわけで僕は通常にのフルートのレッスンも他、彼には曲作りを欠かさずやるように指示。
結構彼は毎週曲を書いて来て、一緒に聴いて、ああでも無い、こうでも無い…と彼を相手にディスカッションしていた頃、僕も大変楽しかった思い出です。
そんな彼は最近フルートの四人組「フルート四重奏/宵待小町」を結成‼ 彼が曲を全て作曲&編曲して、先日リサイタルを敢行。
2枚目のアルバム「国色天香」をリリースした。

1枚目も素晴らしかったが、このアルバムも力作で、彼のオリジナル曲は勿論、バッハ、スティングまで、彼が独学でこんな素晴らしい作編曲家&演奏家になるとは想像はしていなかった。
本当におめでとう㊗‼

ベルゲン観光

※[日記]ベルゲンの世界遺産

我々夫婦は午後3時過ぎにベルゲンに到着したのだが、日の入りの時刻まであと1時間ほど……。
荷物をホテルに置いて、山と海に囲まれた美しいベルゲンの街へ……

早速、まずはユネスコ世界遺産に指定されている海沿いのブリッゲンに行ってみた。
中世からあると言うブリッゲンは、ドイツ商人が使っていたという木造集合住宅で今まで何回も火事にあって消失したのだがその都度、修復されて来た。
早速、中に入ってみた。



建物はそれは古い木造住宅なのだが、中はオシャレなお店が入っていて隠れショップ街になっている。
これらもナカナカ素敵だ!
ジュエリーや版画屋、手作りの刺繍製品屋等、様々でどの店もお洒落な店が軒を連ねていた。
全て観光客が通る事が可能なので入って行くと、もう日没前なのに、真っ暗で不思議な感じだった。
しかも道までも木造なので通るとギシギシいうし、家々も少し傾いたままなのだ!
表通りに出るともう日没。

たった1時間半の観光でしたが、ベルゲンを満喫しました。
4時に日没……ほてるにかえっても何もしようがないので、
街に行ってみた。
真っ暗だけど夕方、夕食は早いので、「地球の歩き方」で調べた鮭を使ったスープと美味しいパンの店に行ってみた。
現地の方達で結構一杯だったが、席を取り、
温かい鮭のスープとパン、サラダを注文したのだが、充分冷えた体にはとっても優しい‼
その後、街を2時間ほどお土産ショッピング。
それでもナント夕方6時………本当に夜が長いね。
僕等の旅はホテルや乗り物、全て予約をしてくれた娘・果林のお陰で本当に本当に楽しい心に残る旅となった。
ありがとうね‼

ネイバーでFONTE ライブ‼

※[日記]ネイバーでFONTE ライブです‼

先週末に桜新町のネイバーでFONTE +納浩一さんとのカルテットのライブがあった。
当日僕は愛車“ロードスター”に荷物を積んで颯爽と環八に出て246へでる途中、ヤケに排気ガスが多い車に乗っている車がいるんだな〜〜と周りを見たが、そんな車は一台も無くおかしいなと思って僕の車のボンネットを見たら、ナント‼……

煙を吐いていたのは僕のロードスターだった。
焦って車を路肩に止めて、JAFに電話して来てもらうことにした。
さて、リハの時間には間に合いそうもないので、ギターの小畑さんに電話して、僕の車のいる所に来て頂いた。
僕の荷物を彼のMiNiに積ませて頂き先に会場に行って頂いた。

JAFが到着。早速レッカーで上北沢にあるディーラーへと同乗させて頂いた。用事を済ませ早速タクシーで桜新町へ。
到着すると既にリハは全て終了していた。
僕の桐朋女子短大の生徒だったタキザワミナコちゃんが僕の代わりに吹いていてくれた。感謝‼

僕は全ての曲をリハ無しで、しかも新曲は初見で……
おまけに風邪をひいている僕はゼイゼイいいながら本番を終えたのだが、ミナコちゃんも数曲参加してくれて2管で演奏、結果凄く楽しかった‼
PS.終了後、ミナコちゃんにニューアルバムを頂いた。
クラシックをしっかり勉強した彼女のフルートは音色も音程もしっかりしていて、何より彼女のオリジナル曲の雰囲気そのままの可愛くて清楚な音楽をしっかり歌い切っていてなんとも清々しい‼
ニューアルバムリリースおめでとう㊗🎉

オスロからベルゲンへ‼

※[日記]ベルゲンへの列車の旅。

オスロのホテルを早朝真っ暗な内に出発しオスロ駅へ。
8時発のベルゲン行きに乗った時はまだ真っ暗で、9時過ぎ頃から明るくなって来てようやく景色が見えるようになる。
日の出なのだが………夕日に見えるのはどうした事か?



どこまで行っても素敵な景色が目に飛び込んでくる。
我を忘れて、カミさんと二人でカメラのシャッターを切り続ける事数時間…………
だんだん山岳地帯に入ってくる。
山の陰で太陽が見えないこともしばしば………
暫くするとだんだん雪景色になってきて一面の銀世界。



点々と湖らしき水面が凍って光ってみえる。
太陽と一面の銀世界のコントラストが素晴らしい!
数時間ず〜〜〜〜〜っと
景色ばかり見ていて全然飽きない。
実は、この旅行は娘の果林が一緒に演奏したボンヒューレン・ビックバンドのトロンボーンセクションのお姉さんがノルウェー人で🇳🇴
オスロからベルゲンの車窓が何処をとっても素晴らしい‼」…と聞いた僕等は、いてもたってもいられず急遽、果林に頼んで予約してもらった。

「本当にここに来て良かったね!」………とカミさんと顔を見合わせた。
出発から数時間、
だんだん山から下ってくると、
雪景色が消えてきて、靄がかかったような景色が多くなり
これは幻想的な様々な景色が次々と目に飛び込んでくる。

更に電車が下山すると、靄が次第に消えて、乾いた景色にかわる。

乗車していたこの6時間は、間違い無く僕の見た世界の景色の中でもナンバーワンに入リます‼

一生に一回は見ておいた方がよろしいかと………1

ベルゲンへ行こうぜ‼

※[日記]ノルウェーに行ってみようぜ!

ヨーテボリから高速バスでノルウェーオスロに行って見た。
まずは市庁舎……ここはノーベル平和賞の授賞式が行われる所。
正面玄関はカッコいい……
ワクワクしながら中へ……。
ビックリするほど広〜〜〜〜い広間があり、階段がある。

そうここはノーベル賞授賞式が行われるあの広間なんです。
今年も12月には授賞式が当にここで行われる予定だそうですよ。
2階にも部屋が多々あり、海に面したロビーがあり壁画も素晴らしかった。
この市庁舎から少し離れたノーベル平和センターがあり、

そこにノーベル賞のメダルをデザインしたチョコレートが販売されているとか………
早速行ってみた。
入り口を入り貼ってあったポスターを見て顔がほころんでしまった。どうもダライ・ラマさんらしいイラストが貼ってあった。
確かかれもノーベル平和賞を授賞した方ですよ‼